【豪雨災害】広島県から 災害体験記をマンガにしてみる
ご心配をお掛けしました
家族は全員無事です。息子が仕事から夜中まで帰って来れなくて、本当に心配しましたが無事でした(帰宅途中の浸水が酷くて、タクシーが入ってこれなかった)
実家も息子が確認に行ってくれて、母親も兄家族も大丈夫でした。
ご心配をお掛けしました。
西日本豪雨災害
この度の西日本豪雨災害では、我がカープ県だけでなく、大変な被害が連日ニュースで流れてきます。犠牲になられた方のご冥福を 心からお祈りいたします。
全国での情報は どうなんでしょうか?
今日もテレビのローカル放送では、災害関連ニュースばかりです。「ひるおび!」も「news every」も災害関連のローカル放送ニュースに代わっています。
(他にもたくさん番組が代わっていると思います)
テレビの画面は「枠」が設けられて、1日中被災者向けの情報が流れています。
(このテレビ枠は何と言うのでしょう?上下や左右や、L字型の枠で、データ放送ではありませんが、そういう感じ)
我が家もその「テレビ枠」を頼りに、情報を得ます。
DoCoMoやauが繋がり難いらしく、ネットが時々止まります。いつまでもタブレットやPC画面が「ぐるぐる」しているので、もう見るのを諦めていました。
今日は繋がってくれている様で、そろそろTwitterにも参加できそうw
依存している程ではないですが、やはり情報が届かないと不安です。
災害の経験をマンガにしてみる
先週の金曜日に災害が始まって、一週間がたちました。
我が家は最小限の被害です。
田んぼや畑は浸水しましたが、庭までです。自宅は無事です。
マンガは実体験に基づいたお話ですから、本当にテレビ画面に流れる様な大被害の方の経験ではありません。
話の内容も、もしかしたら「よくテレビで聴く」かもしれません。おっと~が読んでくれましたが、感想は「その通り」でした。娘も「うん!」でした。
つまり他人事に見聞きしていたテレビなどの「注意事項や情報」を、実際に私が経験したのに過ぎない、という事です。
でも経験すると、恐ろしいです!
テレビのお話を、真摯に聞いておけば良かったと思います。備えあれば・・・という文言が頭に浮かびます。人間は「楽観的」な生き物だと思いました。
マンガを読んで下さった方が、「よく聞く話だけど、いざ経験したら怖かったろうな~」と思って頂けたら幸いです。
6ページあります。
現在のカープ県
テレビで放送されている様な岡山県倉敷市や安芸区の被災地は、我が家の比ではありません。呉市は陸の孤島となり、何一つ復旧していません。
山陽本線や山陰線、芸備線や呉線などのJRは運休ばかりです。国道や市道なども通行止めは数えきれません。
呉市や尾道市、三原市はほぼ全域、福山市や東広島市などでも、一部はまだ断水や停電が続いています。
流れ出た土砂が積もりに積もり、砂漠の様です。我が家の前もジープが走った後の様で、永久気管孔の私は外へ出られません。
小さな土砂崩れや小川の決壊は、ニュースに載りません。
今でもスーパーやコンビニが、空っぽの地域も多いそうです。
物資が行き届かない現状と反対に、全国から送って頂いた物資は物流センターに留まっているそうです。つまり個別に行き渡る術が整っていません。
物資より義援金を!とメッセージが届きます。また義援金詐欺に注意しましょうとも、繰り返し言われています。
今日は最高温度が34度~36度!!と報道されました。避難されている学校や体育館の温度は、想像する以上の辛さでしょう。臭いもこもります。
働いている方のご苦労を思います。
みなさまの温かい心を届けて下さいね。
お読みいただいて ありがとうございました。
Twitterにも流した画像です。
働いてくれる優しいおっと~もオマケ。
ゴミと臭いが酷かったですが、今は落ち着きました。
こんなに美しい田んぼです。
ではまた来週!(@^^)/~~~