人の話を素直に聞け!と言う人がいるが、素直に聞けないのは「言葉の使い方」に問題があるからだろうに。
この数日、娘の学校であった出来事により、娘チャンがストレス満載!
もう聞いてもらいたくて、話していくうちにヒートアップしちゃって、怒っちゃって泣いちゃって、ほとほと母ちゃんもお疲れ・・・
具体的に何があったのかは、ほとぼり冷めるまで記しませんが、まだ娘の年齢位なら母ちゃんの言葉で説得されたり、先生に相談するなり、友達同士で解決方法を模索するなり、不満を解決する「素直さ」は残されております。
しかし、私位のオバハンになった時に、不満に対して申し出た事に、助言やご指導のお言葉を頂いて、素直に心に響くかと言うと、「そ~でもねぇ~」ってことはございませんでしょうか?
実母と義母
分かり易い例をいくつかあげます。
我が家は両親の誕生日プレゼントに、恒例でバックやマフラーなどの年齢に応じたプレゼントを贈っています。
義母にバックをプレゼントした時は、義姉と共にバックのデザインや色などをとても褒めて下さり、喜んでお礼をおっしゃいます。
義姉の「時々貸してね~」と可愛らしいお言葉まで頂き、プレゼントし甲斐があるある感満載でした。
片や実母にバックを贈った時は、ハガキでお礼状です。
(私が電話に出ないから、メールもしないからですけれど)
ありがとうや色を褒めてありますけれど、「どこへも行く事が出来ないので、気遣いはしないでね」とあります。
素直に考えれば、お礼と私への心配りですが、長い確執のある私には「バックなんか贈ってもらっても、どこにも出掛けんのに使う事なんかないわ」と言われた気がします。
ホント、一言余計!!
おっと~と私
娘の例ですが「早く着替えて準備をしなさい」と注意を受けた時の話です。
おっと~はそのまま上記の言葉を言うものですから、娘は「今するわ!」と反抗的になり、終いには「お父さん、いちいちウルサイ!」になります。
私はそうなることが分かっているので、あえて「時間は大丈夫?」とか「お迎えがくるよ」と言葉を変えて行動を促します。
そうすると、本来の娘の頭の中にある準備基準に従って、娘なりの行動に入ります。
お医者さんと患者
私は耳が詰まって非常に不快と医者に伝えます。
耳鼻科の先生は「よくある事ですから、悪い病気ではありません」とお薬を出してくれました。
しかし「非常に不快」と言っているのに「よくある事」と言われると、「大騒ぎするな、こんくらいで!」と言われたようで、「私は我慢が足りないか?」と自問自答です。薬の効果も疑心暗鬼になります。
私の主治医は「それは不快ですね。かこさんは我慢強いから、悪い病気ではないと思いますが、念のためお薬を飲みましょう」と言葉が巧です。
耳詰まり位ですから聞き流せますが、私の様な再発に怯える癌患者は、お医者様の顔色ひとつ、咳払いですらビビる時がありますから、言葉の使い方は笑い事ではない悲喜交々を生み出します。
世界中で同じことが起こっている・・・様な気がする
某国の新しい大統領 VS 某メディアとか、某団体とか、某セレブなど、敵対の話題が山盛りで大丈夫なのでしょうか?
某国のシンボル像 VS いったいこの国の人々の敵はどこの誰なのか?
自国の大統領弾劾?金持ち一族のご子息の失墜?もうどうしてほしいのよ?
報道を丸ごと信じるのではありませんが、お祭り騒ぎでしょうか?
日本国内でも、某知事 VS 某政党とか
少し前ですけど
不時着した某飛行機 VS 不時着じゃねぇだろう、墜落だろうが!とか。
お互いにどうしても歩み寄れなかったり、一言ひとことにカチンと反論したり、ひれ伏してお詫びをしなくちゃ気が済まない、イヤ、ひれ伏そうが何しようが気に入らないとなるのは、長い確執間に交わされた「言葉の使い方」に問題があるのじゃないかしら。
支配したり、優位に立とうとしたり
コントロールしようとするからダメなんよ~
オチも何もない内容でスイマセンね。
娘チャンの事で脳みそ使い果たしました。