外出もままならない私の対策 Part2なんだけど都会は関係ないのかなぁ・・・
先日のブログの続きを考えていました。
でもよく考えたら、我が家の様な「ど田舎」事情をお話したところで、普通は歩いて数分の所にスーパーがあったり、コンビニが24時間あるじゃないか!と、そりゃそうですよね。福祉も文化も雲泥の差でしょう。
我が家からコンビニまでは、片道3キロ以上あるでしょう
その隣が一番近いスーパーです。
自転車でも遠いです。
行くと必ず知り合いがいます(笑)
ぐるりと一周、田んぼです。
ぐるりと一周、布団が干せます。
勝手口を開けると「どこでもドア」です。
美しい四季を、心の奥底から感じます。
優しい虫さん、困った虫さん
トイレのカエルさんにも、窓のヤモリさんにも名前を付けます。
ヘビさんを何度か車でひき逃げしました。
時々娘がお疲れアリさんに、パンやお菓子をあげます。
クモさん一家を守るために、冬まで勝手口を開けませんでした。
ガレージはクモさんだらけで、光に反射した巣が見事です。
一度、車の中で巣を作られた時だけ、追い出しました。
カラス三羽が庭から巣立ち、我が家の畑をほじくってます。
毎年ツバメの「バメッキー」家族がやって来て、ベランダの泥家で子育てをしています。落ちた子燕を巣に戻し、親燕が窓から入って来ては、大騒ぎで追い出します。
いったい何羽 巣だったでしょう?
昼間は人っ子一人通らず、姿の見えない電車の音がかすかに聞こえます。
幼稚園の声が聞こえるので覗いてみると、遠足リュックで手を振ってくれます。
息子も娘も「うるさい」と怒られたことがありません。
今年娘が卒業する地域子供会は、7人です。
2年と4年生がいません。
青年団に50歳が入団します。
ちなみにトイレは浄化槽です。
各一軒ごとに電柱があり、毎年電柱敷地料金1500円を電力会社に払います。
ガスは来ていませんので、オール電化です。
おっと~の趣味は草むしりです。
せっかく地方都市の大学に進んだ息子は
都会の空気が嫌だと、田舎の就職を望んでいます。
娘は自転車でばぁば家に行けるところじゃないと、大学に行かないそうです(笑)
都会の人には都会の生活があって、生活の基盤は便利なのでしょう
でも田舎は田舎の穏やかさと優しさがあります。
そうかといって電話詐欺やご敬老の車事故、空き家や後継者のいない文化行事などの問題も、殆どが田舎です。
歩いて行ける病院はありません。
私は片道2時間の大学病院へ通います。
年を取ったり病気をした時に、どっちが良いのでしょうか?
私の対策は、また記しますね。