かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

人の話を素直に聞け!と言う人がいるが、素直に聞けないのは「言葉の使い方」に問題があるからだろうに。

この数日、娘の学校であった出来事により、娘チャンがストレス満載!

もう聞いてもらいたくて、話していくうちにヒートアップしちゃって、怒っちゃって泣いちゃって、ほとほと母ちゃんもお疲れ・・・

 

具体的に何があったのかは、ほとぼり冷めるまで記しませんが、まだ娘の年齢位なら母ちゃんの言葉で説得されたり、先生に相談するなり、友達同士で解決方法を模索するなり、不満を解決する「素直さ」は残されております。

 

しかし、私位のオバハンになった時に、不満に対して申し出た事に、助言やご指導のお言葉を頂いて、素直に心に響くかと言うと、「そ~でもねぇ~」ってことはございませんでしょうか?

 

実母と義母

分かり易い例をいくつかあげます。

我が家は両親の誕生日プレゼントに、恒例でバックやマフラーなどの年齢に応じたプレゼントを贈っています。

義母にバックをプレゼントした時は、義姉と共にバックのデザインや色などをとても褒めて下さり、喜んでお礼をおっしゃいます。

義姉の「時々貸してね~」と可愛らしいお言葉まで頂き、プレゼントし甲斐があるある感満載でした。

 

片や実母にバックを贈った時は、ハガキでお礼状です。

(私が電話に出ないから、メールもしないからですけれど)

ありがとうや色を褒めてありますけれど、「どこへも行く事が出来ないので、気遣いはしないでね」とあります。

 

素直に考えれば、お礼と私への心配りですが、長い確執のある私には「バックなんか贈ってもらっても、どこにも出掛けんのに使う事なんかないわ」と言われた気がします。

ホント、一言余計!!

 

おっと~と私

娘の例ですが「早く着替えて準備をしなさい」と注意を受けた時の話です。

おっと~はそのまま上記の言葉を言うものですから、娘は「今するわ!」と反抗的になり、終いには「お父さん、いちいちウルサイ!」になります。

 

私はそうなることが分かっているので、あえて「時間は大丈夫?」とか「お迎えがくるよ」と言葉を変えて行動を促します。

そうすると、本来の娘の頭の中にある準備基準に従って、娘なりの行動に入ります。

 

お医者さんと患者

私は耳が詰まって非常に不快と医者に伝えます。

耳鼻科の先生は「よくある事ですから、悪い病気ではありません」とお薬を出してくれました。

 

しかし「非常に不快」と言っているのに「よくある事」と言われると、「大騒ぎするな、こんくらいで!」と言われたようで、「私は我慢が足りないか?」と自問自答です。薬の効果も疑心暗鬼になります。

 

私の主治医は「それは不快ですね。かこさんは我慢強いから、悪い病気ではないと思いますが、念のためお薬を飲みましょう」と言葉が巧です。

 

耳詰まり位ですから聞き流せますが、私の様な再発に怯える癌患者は、お医者様の顔色ひとつ、咳払いですらビビる時がありますから、言葉の使い方は笑い事ではない悲喜交々を生み出します。

 

世界中で同じことが起こっている・・・様な気がする

某国の新しい大統領 VS 某メディアとか、某団体とか、某セレブなど、敵対の話題が山盛りで大丈夫なのでしょうか?

 

某国のシンボル像 VS いったいこの国の人々の敵はどこの誰なのか?

自国の大統領弾劾?金持ち一族のご子息の失墜?もうどうしてほしいのよ?

報道を丸ごと信じるのではありませんが、お祭り騒ぎでしょうか?

 

日本国内でも、某知事 VS 某政党とか

少し前ですけど

不時着した某飛行機 VS 不時着じゃねぇだろう、墜落だろうが!とか。

 

お互いにどうしても歩み寄れなかったり、一言ひとことにカチンと反論したり、ひれ伏してお詫びをしなくちゃ気が済まない、イヤ、ひれ伏そうが何しようが気に入らないとなるのは、長い確執間に交わされた「言葉の使い方」に問題があるのじゃないかしら。

 

支配したり、優位に立とうとしたり

コントロールしようとするからダメなんよ~

 

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オチも何もない内容でスイマセンね。

娘チャンの事で脳みそ使い果たしました。

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