かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

引きこもりの自分と 保険金にまつわる死の恐怖 についてマンガにしてみたNO2

栃ノ心 優勝おめでとう!

という明るいニュースが流れる中、ちょっと重苦しいタイトルでスイマセン。

前回の続きになりますが、私が癌になり、術後の引きこもりを経験してから、心の持ちようが変わるまでの間を、マンガで表現しようと思っています。

 

 

今日はその第2回目です。

詳細はまた、マンガの後に記します。

先ずは読んでみてください。

10Pあります。

内容が重苦しいので、ご注意ください

イラストも綺麗ではありません。

なるべく派手は装飾をしていません。

 

NO2 保険金

f:id:kozikokozirou:20180129104656j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129104727j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129104800j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129104830j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129104902j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180129104940j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180129105013j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180129105049j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129105123j:plain

f:id:kozikokozirou:20180129105146j:plain

※私は現在も 元気に生きています!

 

ご注意

このマンガを読んで「保険金がいくら払われたんなぁ~?」とか「死亡保険っていくらなら?」などと無粋な話題をされる読者が、いらっしゃらないと信じます。

40歳で加入した保険です。我が家のメイン収入は、おっと~の稼ぎですから、私の保険は微々たるものです。

死亡保険は受け取らず、入院給付金だけ受け取りました。

 

ここでご注意いただきたいのは、このマンガは、保険を勧めるのでも、保険の不満でも、同様の保険を実際に受け取られた方に対してのメッセージでもありません。

 

重病患者の場合、医療費は往々にして、金銭感覚が狂う程に掛かります。日本の医療費控除はありますが、私は余りに重症の為に個室であったり、特別な食事であったりと、保険範囲内では到底済みませんでした。

家計を圧迫するのは確実でしたし、保険金で支払いが助かったとか、保険金を最先端医療費に当てた方も多いはず。そのご家庭それぞれです。

 

事実と比較して

マンガでは治療の後遺症が「重度障がい」である為に、「今後の保険金の支払いが免除される」という内容と、「入院給付金を受け取るか、死亡保険が受け取るか?選択できる」という保険の内容を、同時に担当者がお話になったようになっていますが、実際は同時ではありません。

 

まず重度障がいのお話を受付でされて、私がび~び~泣き出したため、それで終了。

その日の夕方、担当者が謝りに来られました。

事情を知らないおっと~は????でしたが、記憶にはしっかり残っていました。

 

その時に、私がまたお店で泣き出したら保険屋さんにも迷惑なので、以降は担当者が我が家に来て手続きをして下さるようにお願いしました。

そして後日「死亡保険の受取り」の話をされて、またび~び~泣いた訳です。

 

ページの都合上、一日にまとめました。

 

まさか詐欺ではありませんが、書類の数も多いので、保険会社も確認の時間は必要であったでしょう。支払いには私とおっと~と、二人で確認しないといけない作業もありました。

担当の男性は、決して悪くありません!保険には説明義務がありますから、私が泣こうがどうしようが、支払いに関してはシビアに行きましょう!保険なのですから!

 

私の思い

私は病院で三か所の癌告知をされても、障がい者になると言われても、手術が終わってから暫くしても、「死」に対する実感がわきませんでした。恐らく心が「防御」していたかのように「無」にしていたんだと思います。

 

ところがマンガの様に、保険金の支払いを通じて、私は自分の「死」を身近に自覚しました。何せ大手の保険会社が、「おみゃ~から金は要らんど」とおっしゃっているのです。「死亡保険も払ってやらぁ~」と大盤振る舞いです。

※私は守銭奴ではありません。

 

「あ~~私は、近いうちに死ぬんじゃぁ~」と思いました。真剣に怖かったです。身体が震えて血の気が引く思いを覚えています。

受け取る理由もありますが、保険の受取は、時に良い事ばかりではありません。

 

どうなんでしょうね?

「あなたの死亡保険を今、受け取れますよ」と言われて、そのまま4年も生きている人が、日本にどのくらいいらっしゃるのかしら?

保険のプロではありませんが、ちょっとプロの方に聞いてみたいものです。

 

命はお金に 決して替わりません。

 

世の中には、事故や事件などで怪我や障がいを負われた方、お亡くなりになった方のご家族などが、その責任を問うべく、損害賠償を求めて裁判が行われる話を、ニュースなどでよく耳にします。

それは言い換えれば、被害を負われた方が加害者側に、責任の自覚と、ケガや障がいや命の重さを金額に換えるという裁判であります。

(もちろん、それだけではないでしょうけれど)

 

並大抵の気力では 出来ないと感じます。

被害者側の負った傷と加害者の責任を、金額に換えるのですから、お金を頂いたところで、お金を支払ったからといって、総てがなくなる訳ではありません。きっと勝訴したとしても、決して悦ばしいだけではないと実感します。

 

今更私が言う事でもないでしょうが、命の大切さ、心身の健やかさは、お金ではありません。

 

 

お読みいただいてありがとうございました。感謝感謝です。

次週もこの続きを描きます。なかなか立ち直れるまでには、時間がいるかな?ww

では皆さま、インフルエンザに気を付けて!

では、また来週(@^^)/~~~