下咽頭がなくてもむせ返る事があるそうです。 眠れる内視鏡の目覚め 4コマ漫画
昨日は内視鏡の検査でした
月曜日でしたから、大変な人でした。
私は下咽頭や気管が喉元にありませんから、内視鏡が入っても嘔吐したりむせ返る様な事はないと思っていました。
ところが看護婦さんから
「健常者と同じように、やっぱり喉元を内視鏡が通る時には、違和感から嘔吐や咳が出てしまう」と教えていただきました。
※気管に物が詰まった感覚があると、通常は咳で押し出します。
しかし私の場合は、気管が首元に再建されていて、完全に食べ物の通り道とは分離されています。
ですから咳が出たところで、詰まった物を取る為の効果はないのですが、本能というのでしょうか?むせ返って咳が出ます。
詰まりを取るには、水や食べ物で流し込むしかありません。
時にはいつまでも咳が出て苦しいです。
誤嚥はありませんので、誤嚥性肺炎は防げます※
と言う訳で、内視鏡検査の間は麻酔で寝かせて頂きました。
あっという間によく寝ました。
麻酔が覚めるまでの状態
麻酔が覚めるまでの間は、ナースステーションに並べてある簡易ベッドで休みます。
私以外に内視鏡を受けた方々もお休みです。
カーテン一枚で区切られた小さなスペースです。
寝ているところを・・・
ん?!
う~ん!!
えぇぇ~なにぃ?
うるせぇよ!!!
隣のおやじの いびき!!
携帯なくした じいちゃん!
せんせい!電話出ろや!!
こんな感じ(笑)
何回やっても目覚めが悪い!
内視鏡の結果は、パーフェクト!
繋いだ腸と胃が、綺麗にくっついていました!
ピンク色で問題はないそうです。
ただ、胃の大きさは「ラップの芯」より細い管でした。
これじゃ、食べれんわ(´;ω;`)
先生と腸ろうを止めるタイミングを相談しましたが、もう一生腸ろうで良い!という私に、先生は「断じて取る!」そうです。
(他人事のような私!おっと~が傍で泣いとる)
水分摂取が十分でないので、汗をかく夏を終わって4年目に突入する頃には外したい・・・という目標です。。。
しかし、検査も続きます
まだ何とも言えませんが、肺が痛むと記していた症状を先生に相談すると、肺ではなく「循環器」の問題かもしれないとのことです。
胸や背中が「時々」ではなく「ごくほんのたまに」で縛り付けられるような痛みがあります。手もしびれたような感覚があります。
30分くらいでケロッと直るのですが、用心のために、明日から循環器科へ検査に行きます。おっと~がすがる様な目で私を見ます。
わかったよ!行きます!
行きゃぁいいんでしょ!!
という事で、ご心配をなさらないように(*´▽`*)
血液検査もアルプミンが低すぎる以外は良好です。
病院通いもまた楽し!
そういえば病院の帰りに、息子と可愛い彼女に会ってきました(#^^#)
お米を山盛り、ドーナツとカップ麺と粋な日本酒もプレゼント~
またこの時期ですから、大学病院では新米先生やインターンの方々が沢山いらっしゃいました。緊張されて、思わず笑ったお話など、またブログの話題にしますね。
読んでいただく皆様に、いつも感謝をしています。
本当にありがとうございます。
私の毎日に楽しみを頂いています。