かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

素直に生きる事が、もしかしたら人生で最良の生き方が出来るかもしれない!と思った話

トランプ次期大統領が「日本の核兵器保有容認」という旨の発言を、ツイッターで否定したそうです。

娘いわく「もう70歳のおじいちゃんじゃけぇ~」

 

いや~このトランプさん、政治経験が無い割には、もう政治家みたいに「そんな事は言ってない」発言とは立派りっぱ!

 

言った、言わない、と争うことくらい馬鹿らしい事は無いと思っている私は

「ホンマにキンタ〇の小さい男じゃ!」

(おっと~が「肝っ玉が小さい」というより、男にはショックと言うので)

 

子供から学ぶことが多い日々です

朝5時過ぎに起きる私は、10時には寝に入ります。

「お母さんは成長期なんで、早く寝ないと食道が育ってくれない」という話を信じているはずの娘は、私とベットで甘えの儀式が出来なくて「ぷんぷんプリプリ⇦おっと~語」だそうです。

そうなると始まるらしい、おっと~との痴話喧嘩です。

 

私はどうあっても寝ています。

何があったか知りません。

どうせ言った、言わないのもめ事でしょ!アホらしい。。。

 

ところが翌朝、こんな内容のミニ手紙が置かれています。

「きのうは強く言いすぎました。(夜)

今もあんまり好きじゃあないけどね。

ごめんね。  名前」

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どう?このツンデレ

この素直さ!

 朝ごはんの時にこの手紙を読んだおっと~のでへでへ!

「2行目がなけりゃぁ ええんじゃけどね」とかなんとか、もう嬉しそう!

(イラストの文字は本物コピペ)

 

人生素直に生きれば楽にすごせるのかなぁ。。と思う

昨日も心無い人の言葉をブログに記しました。

もしその心無い人が、素直に、言葉をきちんと考えて、言いたいことを失礼のないように伝える能力を持ち合わせていたら、きっと現状は違っていたはずです。

 

もちろん、謝れば済むのか?

言葉を選べば何を言っても良いのか?

という事ではありません。

心の中に留めておく必要がある感情もあるでしょう。

 

ですが素直に謝る、素直に言葉を選んで伝える、心の中を素直に表現する、という様なコミュニケーションが上手に出来るか否かで、人生の生き方が変わる気がします。

本人も周囲の人も、傷ついたり傷つけたりしない人生です。

 

子供時代にはきっと誰でも出来ていたはずです。どうして大人になっちゃうと出来なくなるのでしょうねぇ?

 

そう言えば、私は病気を経験してから、おっと~いわく「心をじゃぶじゃぶ洗った」生き方が出来る様になってきました。

最近、ちょっと、素直です(笑)

口は悪いですけど。。。

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