あげに 怒らんかったら 良かったなぁ・・・オマケ 漫画付き
あげに・・・とは標準語で「あんなに」でございます。
金曜日に病院へ行き、引きこもり生活連続記録は、わずか5日で終了しました。
今日からまた引きこもりでございますが、病院の帰りに買い物したけぇ、冷蔵庫が充実しておる!こりゃ、とうぶんイケルで!
息子に会った
ちょいちょい登場する我が息子!
大学4年、21歳でございます。
一人暮らしをしておるのですが、息子の住む学生アパートは、私の病院と車で5分程度の近い距離です。
毎回と言う訳にもいきませんが、おっと~が車で送ってくれるので、行きに山ほど食料を買い求め、それを持ち込んだり 帰りに食事をおごったり・・・
金曜日も4000円ほどの食料とビールを(おっと~は発泡酒で、息子は本物)買い求め、イソイソ持っていきました。
現在 反抗期中のお子さんのママに
朗報です!
反抗期には目が合っただけで
目玉を取り出して
熱湯消毒されそうな嫌われ様でしたけど
21歳にして、ハグ許可 頂きました
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
そう言えばご報告済ですが、6月早々に息子の就職が内定いたしました。
それで お祝いを申します。
「就職内定おめでとうだぜ~
イエエエエエエエエ~~~!」
「ありがとう」
「よく頑張ったね~
イエエエエエエエエ~~~!」
「元気そうじゃん。
イエエエエエエエエエエ~~~!」
声張り上げて(人工喉頭機の最大音声)
賞賛の嵐を送ろうとしてはみたものの
ハタと気づくと
ありゃ、こりゃ、どうした事か?!
これ以上 誉め言葉が 続かない・・・
現役の若衆や おっさん一歩手前の大人に 聞いてみたい
このブログを読んで下さる方は、男性より女性が多いかな・・・と勝手に思っているのですけれど、その少数派男性で、独身でも結婚されていても良いのですが
「お母ちゃんに 最近 褒められとる?」
と聞いてみたいのであります。
つまり、成人を超えたような 立派な若衆、イヤ もう暫く経ったような おっさん一歩手前のアラサ~は、はたして母ちゃんから褒められて、やる気になったり感謝したり、自己肯定感を高めたりしとるんかと?
それは必要なんかと?
子供は褒めて育てよ
最近のお若い方の中には、我が子のみが素晴らしいと信じてやまぬ オロカモノがいらっしゃいますが、それでも我が息子の時代から「子供は褒めて育てよ」と申します。
出来たことを褒めたたえ
失敗しても責めたりしない・・・
ホンマにかぁあぁ??
そんげな殊勝な若い親が おるんかぁぁ?
私のケースを申し上げますけれど、
当時 フルで仕事もしておりましたから
息子 幼少期の育児は
常に時間との戦いでございました。
ですから私は いとも簡単に
「早よう着替えやぁ~なにしよるんなら!
お母さんが遅刻したら 誰が責任取ってくれるんね?
さっさと着替えて準備してぇやぁ~」
略して「早くしろババァ」
(別名 待っちゃれ~や~)
「全部 残さんと 食べぇやぁ~
誰が残してええ 言ったん?
せっかく作ってやったのに
明日から オヤツなしにするけぇね!」
略して「食べろ妖怪」
(別名 少なくしちゃれ~や~)
「なんで片づけんのん?
あんたが散らかしたオモチャを
誰が毎日 片付けよう思ようるん?
全部 キチッと片付けんかったら
明日 遊ばさんよ!」
略して「片付け大魔王」
(別名 手伝っちゃれ~や~)
など、日常的に変心しておりました。
今考えれば、心底、心が痛みます。
息子が大人になって分かったこと
幼少期にしっかりと叱って
いわゆる「しつけ」という
社会的教育的調教的訓練的育英的練習的
な熟練行動に繋がる錬成は必要と思います。
それが出来ていない親が子供を育てると
病院の中で「へこき歌」をわめかれるお子様が仕上がる訳です(実話)
ですが、その子も20歳を超える頃には 着替えや食事のマナーなどで多少の不備はあっても、一応は標準的に仕上がってしまうもので、いちいち褒めて伸ばす必要もなくなります。
そうかといって
血ヘド吐くまで仕事したとか
胸がはちきれんばかりの慈善活動に意欲を持っているとか
それが果たして、親が褒める事なのか?
息子もしかりで、就職を心配させることなく決めて、学校も無事に卒業見込み。
可愛い彼女と楽しい交際を続け、アルバイト先の評価もよろしい。
サークル活動でスポーツに、友人知人と打ち上げ飲み会・・・
リア充じゃんか!
でも 親の私が褒めるところは
もう なんも ないねぇ~
つまんな~い
寂しいなぁ~大人になっちゃって
小さい時
もっと 褒めておくんだった~
朝 一人で起きれたとか
ご飯を最後まで 一人で食べたとか
一人で お風呂に入れたとか
小さな貝殻 大切に持って帰ったとか
靴を 左右 間違えなかったとか
泣かないで 予防接種出来たとか
大人には普通のことも
子供には大きな一歩だったのに
褒めるところは いくらでもあったのに
褒めたら ものすごく 喜んでくれたのに
ちっとも褒めて なかったなぁ~
息子の一人立ちも あと少しです。
帰りの車の中で、しみじみと寂しくなりました。
息子が私の癌を 知った時の様子です
読んでみてくださいね
オマケの またまた娘ちゃん
昨日と一昨日の夜は
カープ県に大雨 雷警報です
すっごい雷!!
大人の私でも怖かったです。
娘も 半泣きの怖がり様で
私のベットで 一緒に寝ました。
いや~久々の 若い子の肌!
弾力があって もっちもち (#^.^#)
スケベ心とは これかいな~~??
お礼
最近、ブックマークを沢山いただいたり
読んでコメント頂いたりで、恐縮しかりです。m(__)m
私は ご存じの様に自由に外へ出たり、長時間お喋りを楽しんだり出来ません。
ブログの読者の方々から頂くお気持ちが、毎日私の一番の楽しみです。
その楽しみを送ってくださる皆様に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございます。