べろんべろんのおっと～と、大口息子が愛おしくてたまらない法事

週末は我が家の法事でした。

法事と言っても、高台で足場の悪かった先祖代々の墓場を移動し、新たに三家族合同墓地として墓石を建てた開眼供養でした。

私はあくまで無宗教者ですが、おっと～家族のお寺に従う事になります。

我が家の墓石はまだ無いですが、いつかおっと～と、この地で眠ります。

おっと～は、私より５分遅く死ぬそうです。

おばぁばが「お墓の建前じゃ」と明るい雰囲気で、親族一同で大会食でした。

昼からビール1ケース、日本酒2本、ワインに焼酎で、飲み過ぎじゃ！

お寿司にオードブルに、船刺身の大ご馳走ですから、男陣の酒が進みます。

私はおっと～のお隣で、推し量ったように周辺は呑み助ばかりなり！

最初は気を遣ってビールやお酌に忙しくしてましたけど、そのうち勝手にやってくれ！

ほれ呑め、やれ呑め、はれほれひれはれ～

気が付けばごろごろ空き瓶が出始めて、おっと～も息子も最高潮です。

叔父や従兄も、超有識者で信望を受ける方々ですが、これがまた酔っぱらって、バカばっかり！

大爆笑の花が咲きます。

終わった頃には、おっと～はべろんべろんで、真っすぐ立っていられない！

息子はゲラゲラ、( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ、どこの芸人にゃぁ？

片付けを手伝って家に帰ったその後は、気が抜けたおっと～は、呂律が回らず目がとろ～ん。そのまま夜の８時過ぎまで意識不明。

（目覚めた後、記憶が無いと判明）

息子は愛想を振りまいて、大口叩いて終いには、妹に「勉強しろ」だの「二重あごじゃけ、ちったぁ痩せろ」と大説教。

乙女心を傷つけて、また恒例の嫌われる。

ちょっと理解した、恐ろしい姑根性

家族の女陣が集まるとはいえ、おばぁばは９１歳ですから大貫禄。

次いで義姉と私が「仕切り年増」

若い女陣は３０代半ばの姪や甥の奥さんなど、若くて美人で働き盛り？！

なんと、わたくし！

千年前から永遠と続く「姑根性」を、瞬時に理解してしまいましたわ。

「ちょいと若い衆、働いて頂戴よ～。私はここで接待してますから～」

「さっさと、お飲み物をお出ししてね～」

「お片付けは頼むわよ～」

「ゴミや重い物は持って帰ってね～」

いやぁぁぁぁ！

私はこんな女じゃないわぁ！

息子のお嫁さんには上げ膳据え膳、箸より重い物は持たせません！

娘のお婿さんには、黙っていてもビールやワイン、椅子より重い物は引かせません！

心に誓っていたはずなのに、この歳にして、あっという間にこのざまです。

恐い姑になったらどうしょうかぁ？

あぁ、幸せな家族よな！！

酒臭いおっと～が、これまた可愛い！

呂律の回らぬ喋り方が、

これまた笑えて、微笑ましくて、愛おしい！

真っ赤な息子が、これまたイケメン！

息子の大笑いに、私までもが大笑い！

わたしゃ、呑んじゃおらんでよ～～

姪の赤ちゃんを「触って揉んで」

甥のお嫁さんと相撲の話で盛り上がり

頂いたアイスクリームを娘と奪い合う。

なんともノー天気で幸せな、明るい時間を過ごしましたとさ。

今日は娘の小学校生活、最後の登校

朝の登校風景を、デジカメで保存しました。

雨の中、最後の登校です。

明日は、晴れると天気予報で

いよいよ大イベントの到来です。

また感想を記したいと思います。

涙が出ないわきゃぁ、ありませぬ。

流れる鼻水、どうしましょう？！

いつもブログを読んで下さって感謝です。

また明後日かな・・m(__)m