かあさん ちょいちょい がん患者 闘病と家族のイラスト日記

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

【がん患者のエッセイ漫画NO10】 永久気管孔と毛!!!

息子が帰省

息子が遂に 家族での引っ越しを済ませました。

引っ越し業者に頼んだら、この時期いったい いくら位するのか分かりません。

近県に4年間の一人暮らしの荷物は、高速料金と親戚から借りた軽トラと、おっと~と義兄と息子の三人で荷物の上げ下ろしをすると、ガソリン代込みで9601円で済みました。

 

しかし まぁ 汚い荷物!

4年間、掃除したんね?

1回も拭いとらんじゃろう!

1回も移動させとらんじゃろう!

これほとんど 新品じゃん!(掃除機)

 

ただ今 おっと~の部屋に山積みです。

 

誰が いつ どこへ 片付けるんなら?

自分で してえよ!!

お母さんは 絶対に 知らんで!!

絶対に 触らんで!!

し ら ん で!!

 

前回のマンガを 友人に読んでもらったw

前回のマンガをお読み頂いた沢山の方からの後押しもあり、マンガに登場した三人の親友に、マンガを読んでいただきました。

三人から直ぐに、メールの返信がありました。

 

まりちゃんは 号泣!

ゆきちゃんは 家族が居らんところで読む!

えっちゃんは 4月に帰省したい!!

 

とのことで久しぶりに連絡を取り合い、4月の中旬にまた三人が揃って、我が家に集合してくれることになりましたヽ(^o^)丿新幹線代も高いのに、心からありがたい事でございます。

そして、私のマンガを読んで下さる方々にも、いつも励まして頂いております。幸せな自分がいます。遅ればせながら感謝を申し上げます。

 

引きこもりの がん患者マンガ NO10

遂に10作になりました!

今回は少々「お下品」なネタが入ってます。いつもの私らしいと言えば、その通りでございますが、これでも真剣に描いてますw

 

10ページあります。

詳細は 読んだ後に記しますね。

 

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事実と比較して

まず抗がん剤で髪が抜ける副作用は、人それぞれです」

全く抜けない抗がん剤もありますし、抜けたとしても、私と全く同じになるとは限りません。残念な事に「元に戻らなかった」という方もいらっしゃいます。ご了承の上で読んでくださいね。

 

私の場合は、正しくツルツルに抜けました。それは高校球児の、ほんのり青い坊主頭と違います。毛根が無くなる「つるつる感」とでも言うんでしょうか?全身の毛という毛が抜けました。

 

その後に生えてきた毛は、どういう訳か、オリジナルの毛質に戻るまで、2年以上かかったような気がします。ムダ毛という種類の毛も同じです。

最初だけは赤ちゃんの様でしたが、その後すぐに生えてきたのは、ホンマに「たわし」じゃったですよ(笑)

別に人様に見せる必要のない「場所」は、ご自分で適当に処理してくださいマセ!「たわし」を楽しむのも良し、ワックスでもカットでも、何でもオマカセです。

 

ただ「産毛」という名の「髭」みたいな剛毛が、顔に生えてきましたので、それは病院内の理髪店で剃って頂きました。物凄く気持ちよかったです!女性もお勧め!

 

もちろん2年ほどして、すっかり元に戻りました。

今は殆ど毛のない全身です。(もともとの毛が薄いのじゃ)

 

髪の毛と永久気管孔

生えてきた髪の毛を綺麗に整えるのは、抗がん剤丸坊主を経験された方にとっては、嬉しい事に違いありません。特に女性はベリーショートにしても、帽子の必要ない髪形に安心すると思います。

 

ただ私の場合は、永久気管孔という呼吸する為の穴が首元にあるうえ、首を半円形にハッキリと手術跡がありました。

(今は赤みも落ち着いて、それほど目立ちません)

 

マンガの内容は約3年ほど前の出来事です。

当時は 自分で見ても驚く程の身体の変化を、病気知識のない一般の方がご覧になったら、相当のショックを受けられるのではないかと、かなり重荷に感じていました。

そのせいで、せっかく伸びた髪の毛を どこでカットすればよいのか?

途方に暮れた時期でもありました。

 

もしかしたら都会には、病人の方も多く受け入れて下さる、オシャレな美容室は多いのかも知れませんね。私の近辺では、病院では理髪店しかありませんし、友人にも美容師さんは居ません。自分で切るか?の瀬戸際でした。

 

しかし適当にしていて、もし呼吸孔に切った髪の毛が入ったら、それこそ肺炎の心配までしなくてはならない程の結果が伴います。

(普通と違い、直接「肺」に繋がっている気管孔は、少しの異物が入っても、相当せき込むし、水分などが入って肺炎を起こしやすい)

 

心の重荷

そこで右往左往の結果、意を決してイケメン美容師さん(お二人とも当時30代前半に見えました)の美容室へ行ってみる事にした訳です。

こじんまりとして、繁盛し過ぎず若過ぎず、そんなお店を選びました。

 

「髪を切る」という 本当に単純で普通の行為が、病気をした後 これほど大変な気苦労を伴う重苦しい行為になろうとは、夢にも思いませんでした。

 

心の重荷を「打ち明ける方」とそれを「打ち明けられる方」と、どちらがしんどいでしょうねぇ?どう思われます?

 

また来週にしましょうね。

お付き合いくださって ありがとうございました。

沢山の方々に 感謝感謝です!

 

温かくなってきましたので、是非お花見などへ行かれてくださいね。

私も行ってみたいなぁ~(*´▽`*)