手術へ向かう大切な、大切な友人へ
痛みがホント、和らいできました(o^―^o)
やっぱり身体の調子が良いというのは、何にも代え難い幸せです。
テレビを見てたり、ちょっと深呼吸する瞬間に「あぁ、今私に痛いところが無いわぁ」と自覚して、幸せに感じる事の出来る人は恵まれています。
健康な人には、なかなか自覚が出来ない幸せです。
大切な友人が癌の手術へ向かう
上記のブログでも触れたのですが、乳がんを宣告された大切な友人が、今日から入院で明日が手術です。おっぱいを全摘するそうです。
少しでも今後に不安を残さないように・・・と選択されたそうです。
私はショックで、最新の医学を持っても彼女の綺麗な胸が失われるのかと、言葉に出来ないほど心がつぶれそうです。
きっと私が 声を失うけれど咽頭を全摘した理由 と同じだと思います。
昨日電話を頂いたのに、私は相変わらず喉から食べ物が落ちていかず、四苦八苦している時で、せっかくの人工喉頭機も使えません。
代わって話してくれたおっと~は「変わらない元気な声だったよ」と言います。
病気に立ち向かうすべての方へ
その大切な友人に向けて
私のブログを読んで下さる病気に立ち向かう皆様へ
読んで頂けたらと思います。
病気に向かう皆様へ 前略
よその立派な淑女と違って、かこ、ですから、何も改まって手紙は書きませぬ。
ただ今回の病気はちょっと予想外で、きっと不安を感じたかなぁ・・と思います。
だから癌先輩でチューブ族(?)の私が、あなたに贈る言葉を記します。
いつか同じことを感じてくれる時が、きっと来ると思うよ(笑)
まず、こういう病気は心配しても意味なぁし!
あれこれ調べて憂慮しても意味なぁし!
考え込んでも意味なぁし!
人間は人それぞれの体質がある訳だから、お薬の効果も、手術の内容もその結果も、副作用も後遺症も、全て、確実に、個人レベルで違います。
癌がどの部位にあるかとか、大きさとか、年齢とか、もう同じ人がいる訳がないのだから、色々と余計な情報が入ってきても、恐れをなさんでも大丈夫!
感じ方が人それぞれで違うから、痛みや不快感も千差万別だもんね!
「どうにかなるよ」で、手術でも抗がん剤でも向かって行っちゃって下さい。
具合悪くなるかもしれないし、痛くて目が覚めちゃうかもしれないし、不安になって涙が出る時があるかもしれんけど、ご家族や旦那さんに愚痴っちゃって「よしよし」してもらってください。さすってもらって下さい。
心が温かくなれば、結構耐えられます。
私もおっと~に、今でも「よしよし」してもらってマス。
それから私の手術前後は、息子クンが受験生で、娘チャンはわがまま小3年生で、家族の大危機の様に感じました。
それでも私は自分中心で、もう家族をほったらかしにしました。
ひたすらに回復へとだけ、力を注ぎました。
気が付くと、義兄義姉やじじばばが助けてくれて、何か知らんうちに息子クンは合格して、娘チャンはまん丸になってました。
あなたも、徹底的に自己中で、大変な時は家族をほったらかしにして下さい。
回復にだけ目を向けて下さい。
気が付くと、必ず!絶対に!確実に!
どうにかなってるから(*^▽^*)
前向きな気持ちでいれば、必ずどうにかなる!
信じて下され!どうにかなるから!
ほれ!声にでして言え!
どうにかなるや~!って
以上かこでした(*´ω`)
寂しい思いのする時は、何となく雨ですね。