お母さんの癌患者は、24時間、病人とお母さんを行ったり来たりなのだ!
金曜夕方からちょっと熱っぽかった~
37℃前後の微熱ですから御安心を!(o^―^o)
今日は平熱になりました。大丈夫です!
ただ忘れかけた頃に肺がん手術痕の肋間神経痛が、もう呼吸をする度に、針刺し一寸法師がやってくる~(´;ω;`)
咳やちょっとした深呼吸でも、刺すなよ!針!
おっと~が月曜日に大学病院を予約してくれたので、明日行ってきます。
世界で最も過酷な仕事
今日は宝の娘チャンの誕生日!
12年前に、逆子だった娘を帝王切開で産んだのよ!
今考えると「小さな幸せの傷」でした。
今でも心から、生まれてきてくれてありがとうです!!
この動画は何年か前に話題になりましたが、ある会社が制作したドキュメンタリーだそうです。字幕があるので、見ていただけたらと思い貼り付けてみました。
少々大げさに表現されているところもありますが、幼いお子さんをお持ちのママや主夫パパ達は、納得して下さるのではないでしょうか?
育児はホント、大変です。
我が家の様に小学校卒業を前にしても、まだまだ娘は母が必要で、甘えたり愚痴を言ったりふざけて遊んだり、「私を噛む」ほど(前々回のイラスト参照)大好きです。
※娘になぜ噛む?と聞くと
大好きすぎて、ちゅ~やハグでは足りんそうです。
う~~~~~ん (´◉◞౪◟◉)
その スジ か?
どの スジ じゃ?
お母さんだけじゃない時のお母さんに聞いてみたい(お父さんも)
例えば働くお母さんや、身近な方の介護をされているお母さんなど、その時々で「お母さん」ともう一つや二つの、仕事名目がついているお母さん。
お母さんと仕事人とか
お母さんと自治体の役員とか
お母さんと自営業奥様とか。。。
特にご家族の介護をされている方など、24時間体制で対応する必要がある仕事もありますので、お母さんと介護人を行ったり来たり。。。
そんな方は「お母さん」と「仕事」で、頭や体の切り替えが利くのでしょうか?
お仕事の時間になるので、切り替える
子供を保育園に預けると、切り替わる
家を出る時には切り替わっている 等々
私も仕事をしている時は、お化粧を始めて保育園に出発の頃には、簡単に「お母さん」から「講師」へ切り替わって、泣こうが喚こうが娘を預けて仕事へ向かいました。
今私は、なかなか切り替わらないのです
癌になり声を失って、48歳ですっかり仕事を諦めました。
しかし生きる事に精一杯の時期を過ぎれば、私はお母さんに戻れる幸せ者です。
ただ、今だに日々体調の良し悪しがあり、横にならないと痛みでぐったりの時もあれば、トイレの往復で他の事が手に付かない時もあります。
今回みたいに、誕生日なのに「痛いたたたたぁ~~」(´;ω;`)
しかし私は娘の目の前にいます。
3年も経てば寝ている母親にも慣れてきて、ベットに座ってお話会を始めます。
元気なら聞いてあげますが、身体の痛みは脳を病人にしてしまします。
心は「お母さん」でも
身体や頭は「お母さんと病人」を行ったり来たりしています。
軽い痛みなら無理もします。
娘の心も、「お母さんは、お母さん」と
「お母さんは、病人」を行ったり来たりします。
軽そうならムリを言います。
お互い、私が痛みや熱で苦痛を表現するまで、切り替えが出来ません。
「お母さんは今からお仕事だから。。。」
というような切り替えが出来ません。
私が娘を甘やかせすぎたのかなぁ。。。
悩みどころです。
イラストは、今日の娘のコメントです(笑)
ええ、ええ!言いませんとも!お誕生日おめでとう!