腸ろうの差し込み口が、うっかりしてたら痛ててててててててて~~再び!
絶対に疲れです!
この数日、私にとっては眠りが浅く、トイレに度々行ったり、ふっと目が覚めたり、うつらうつらとイヤな朝を向かえていました。
ちょっとやる気も活力もなかったかなぁ。。。
そうしましたら、やっちまったぞ!
腸ろうのカテーテル差し込み口が
(おへそから左斜め上に10センチ位の場所)
痛いぞ~~~!
腹筋辺りの筋トレをした後の様に
動かすごとに、どんよりとした痛み
お腹全体にじわじわ痛いぞ~!
腸ろうを続けて早や三年!慣れっこです
経管栄養なんて、健康な方々にとっては終末医療みたいで、殆どの方が同情的ですけど、やってる本人は至って平気です。
食べて胃が痛くなるよりマシだもんね~~
やる気(食べる気)がない時は腸ろうに頼ろう~
お陰様で痩せないから助かってます!!
って、私はこんな程度です。
食後のダンピングや、飛び上がるほどの逆流性食道炎を経験された方は、少しご理解いただけるのではないでしょうか?
何とか食事が喉を通ったところで、水分摂取が難しいのです。(下を向くと出てしまう、お腹に力を入れると出てしまう、喉に溜まって出てしまう・・・)
食べる事が嫌いなわけではないですよ。ただ、無理をして食べようとしても、体の構造が受け付けなくなっているので、腸ろうに助けてもらっているのです。
考えてみれば、医療用の立派なサプリメント(?)でカロリー補給をしている訳ですから、タンパク質が補給できない欠点を除けば、栄養価は十分です。
貧血もコレステロールも基準値です。
意識ある激痛の中でも、最高レベル
頂いたコメントの中には、腸ろう用カテーテルをしばらく交換しなくても良い方がいらっしゃいました!素晴らしい!
でも私の場合は、皮膚が弱いのか(気味が悪いくらい色白)体質なのか?
一カ月を超えた辺りで冒頭に記した通り、どんよりとした痛みが出始めます。
以前、何度か差し込み口に膿が溜まって動けなくなる経験をしました。
ひりひりした痛みもあったので、うっかり傷口のケロイド用軟膏を塗ったら、よけい黴菌が入ったようで、ぽんぽこりんに腫れてしまいました。
それを先生が、ぐいぐいと絞って、膿を出します。
声が出せないんだから、とても静かな患者です。
しかし先生の手に噛みつくところでしたね。
ほとんど野獣。。。
差し込み口には何も塗らず、シャワーで流して清潔に!
もし腸ろうをされている方がいたらと思いまして、私の経験を記します。
膿が出るくらいですから、擦り傷や切り傷と同じイメージです。
下手にお薬を塗ったりすると逆効果です。消毒薬などもダメです。
ひたすらシャワーでキレイに流し、清潔なタオルで拭いて、ガーゼで覆っておきます。
(密閉しない方が良いので、ガーゼが一番でした)
その後は大人しく、ひたすら腫れが引くのを待ちます。
熱が出る位ひどければ、痛み止めや抗生物質などを処方していただけます。
私も大人しくしていよう。
湊かなえさんのミステリーを楽しんでます(*^▽^*)