かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

若いママパパ達に私のお話を聞いてもらいました

手術から3年の記念日に、沢山のメッセージを本当にありがとうございました!

ブログを始めて2ヵ月と少しですが、読んでくださっている方から励ましのメッセージが届くなんて、こんなドラマみたいな事があるんだと思うと、自分を奮い立たせる機会を頂いたようで、ただただ感謝ばかりです!!

 

こんな大田舎の痩せっぽちおばちゃんにお付き合い下さって、心から感謝申し上げます。読者になってくださった方々のブログは、必ず毎日、真剣に見ています。

 

お若い方から勉強させていただいたり、息子の好きそうな音楽を聞いてみたり、同じ癌患者として他人事ではないお悩みに涙してみたり、気分障害発達障害を受け入れるその努力に感銘したり、爆笑ブログはオチが楽しみ。。。皆さん素敵です!

ホンマにありがたや ありがたや!!

 

保育園でのお話会!ブログのイラストを使った字幕を作りました

私は声を失うまで、人前で喋る仕事をしていましたから、過去2回ほど地域の公民館で、お話をさせていただく機会に恵まれました。

昨日は同市内の保育園からお話を頂き、私の癌闘病生活と、おっと~や二人の子供がどのように癌や障がいを受け止め、私を支えてくれたかというテーマでお話をさせていただきました。

 

せっかく始めたブログです。

イラストはブログで作った物を使用し、人工喉頭機での言葉のアクセントが分かるように、PowerPointで字幕を作りました。

 

若いママパパ達の素晴らしさ!!

私の息子と同じくらい?という若いママとパパが何名くらいでしょうか?

お部屋に入りけれない様に沢山の方が、真剣に、真面目に、真摯な態度で一生懸命お話を聞いてくださいました。

45分間の長きにわたり、誰一人、本当に誰一人、お喋りをされたり携帯を覗かれるような方はいらっしゃいません。あくびや上の空なんて、全くありません。

皆さんスクリーンに映し出される私の言葉を読まれ、私を見て、時には笑ったり涙して聞いて下さいました。

 

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園長先生の優しさと、副園長先生の人柄そのままの明るい保育園

保育園に入った時から、泣いたり勝手にウロウロするようなお子さんが全くいません。それどころか、すれ違ったお子さんは、私や園長先生にしっかりご挨拶!

保護者の方の脱いだ靴が綺麗に並べてあります。

園内の壁には「額縁入りの可愛い絵」や折り紙などが飾られています。

(ビックリしません?子供が倒したり、いたずらをしないのですよ!)

 

後からお話を伺うと、おやつは手作り!リトミックや英語にお茶のお稽古なども盛んで、保護者の方やご近所の方も非常に協力的な体制だそうです。

 

やっぱりなぁ。。。入った時から違ったもんね。

近かったら我が子もお願いしたかった!!

 

お家に帰って話題にしてもらったかなぁ。。。

挙手をしていただくと、私の人工喉頭機の声を聞いた事がある方は、僅か2~3人でした。癌が身近に感じられる方も少なかったでしょう。(若いもの!)

 

だから、もしひとりでも、お家で「私の声」を話題にして下さったら、ひとりでも「もし家族の誰かが病気で大変な事になったら」と考えて下さったら、「お子さんがどれだけママやパパを大好きか」を実感してくださったら、私のお話は大成功!!

 

そしてスーパーや街中で、不思議な声が聞こえてきても、「あぁ、かこさんと同じご病気の方がお話されているんだ。。。」と思い出していただけたら、もう言う事なし!!

 

最後にわたくしごと

どうして今の若い方は、みんな綺麗なの??つやつやピカピカ!

ママとは思えぬ、アイドル並みよ!!

パパなんてEXILEよ!!

私の時代と何が違うの?

水?石鹸?遺伝子?

 

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