かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

小林麻央さんと一緒のスタート!

今朝、起き抜けにおっと~が言った

「昨日、小林麻央さんもブログを始めたんだって!」

どうやら昨日の夜ニュースで知ったらしいのです。

そして、朝ごはんの時もニュースで報道されてました。それを見ていたおっと~は

「コメントが5000で良いねが15万件だって~。かこちゃんのはいくつよ?」

ふ~~~~んだ!!当たり前じゃぁぁぁぁ!   だって

「旦那が違うもん!」(笑)

f:id:kozikokozirou:20160904101635j:plain

 

 

 

しかしながら、小林麻央さんも私も、(お顔は同種の生き物とは思えないほど違うけど)同じ癌と闘っているというくくりでは、同志なわけですよ。

 

特に彼女はまだ30代ですよね。

私は48歳の時に癌が見つかったけど、その時ですら私はアイドル並みの若さで、若いという事は細胞も若いので進行も早く、癌の根も深い。。。

だから、相当キツイ抗がん剤を投与する事もあろうかと思います。

 

当然、副作用もキツイ!!

私の場合は40度を超える熱に、一日中続く激痛を伴う下痢と倦怠感。

下痢で意識を失うのですよ。(トイレでぶっ倒れる)

倦怠感が痛みに近い感覚だという事を、初めて経験しました。

 

見た目も物凄い事になっていき、髪が抜けるは当たり前で、爪や肌がボロボロになる、シミそばかすがみるみる増えていく、どしどし痩せていく、口は口内炎で真っ白・・・

 

が、当時の私はハゲやブスで死にはしない!   と本気で思っていました。

痛くなけりゃぁ、なんでもこいやぁぁぁぁ!   と鏡に知らんぷりしてました。

 

しかし、小林さんの秀でた美しさを鑑みると、彼女の動揺や心のダメージは計り知れないものがあったんじゃないかと思います。

 

それでも、山ほどの副作用と闘って、治療を乗り越え、死と向き合いながら前向きに頑張っている今を考えてみると、小林さんの美しさは、容姿だけではないはずです。

 

私も大手術を乗り越えて、障害に負けずに生きている自分自身を、生きているだけで美しい存在なんだと、肯定しています。

お母さんとして、頑張って生きる見本になっていると自負しています(o^―^o)

病気と闘っている人達は、全てが生に満ちて美しいと思ってマス。

 

そういえば、病気や障がいの詳細が全く伝わっていないとおっと~が言うので、次回は病状を記そうと思います。

<

  にほんブログ村 病気ブログ 咽頭がんへ