これからは、賢者のみを相手にすると決める
前回の記事を読んで
あっという間に1カ月なんて過ぎるものだと、自分が歳を取ったのか?世間がグルグルと目まぐるしく回っているのか?
前回の高校入試を無事に突破した娘は、昨日入学式を終えて、高校生になった。
女子高生だ!そして私は、女子高生の母だ!
女子高生の母だぞ!女子高生!
(自分の娘をネタに、だから何だと言われるかも知れんので、もう止めます)
入学した公立高校だが、各個人にiPadの購入が義務付けられている。キーボードやアプリと管理費込みで約77000円なり。今時、普通の教育経費だろうが、ため息が出る。
スマホだって親が「持ち込み許可書」にサインすれば、学校に持参しても良い。もはや持っていない子なんか居ないのだろう。
息子の時に比べて、数年でえらい変わるんじゃなぁ。
そして3月末に、エコキュートが設置された。
これも悦ばしい事に、いつでも気兼ねなくバスタブにたっぷり、ぬくぬくのお湯が自動で確保できる。大変満足な日々である。
しかし支払いはカード決済なので、4月の末日を予定として、まだ1円も払ってはおらぬ。当然おっと~からの50万円も、まだもらってはおらぬ。
うやむやにしてなるものか!おっと~!
マンガにまでしたのだから、50万円払え!笑笑
コロナ騒動
遂に昨日7都府県に緊急事態宣言が出されて、世界中コロナ一色になってしまった。
我がカープ県ではまだ東京と違って、感染経路がハッキリしている程度にしか感染者がいない。(4月8日現在19名)
しかし月に1度は大学付属病院に通院しない限り、腸ろうと共に生存出来ない私にとって、コロナの蔓延は都会の方々以上に不安がある。
肺癌云々で、私が罹患したら確実に重症化するからだ。
それなのに世の中には全く他人を思いやれず、平然と街をフラフラする若者‥だけかと思っていたら、エエ歳こいた爺婆まで混雑に紛れとるらしい!
どうしてこうも疫病感染について、理解が出来ない人が居るのか?
不思議でしょうがない。バカなんか?
余りにも既往症患者や弱者への「思いやり」に欠けているので、半ば呆れたように、私はTwitterで必死に訴えてみた。
こうなったら「命乞い」と思われても構わない!どうか理解をして頂こうと、自分をテーマにマンガを描いた。
以下はTwitterから。
3月8日
マスク不足が加速し、私の身体への理解を求めて‥
現在でも私は「格好」だけでもマスクをしている。口に触らないだけでも効果はあるらしいが、なかなか徹底が難しい。
3月30日
コロナ蔓延に伴い、障害者や病弱者を切り捨てる様な事例が起きない様に、ご理解を願いたい。
障害や重病者であっても、必ず当人にしか体験できない幸せは存在し、それを他人が思い込みによって奪ってはならないのだ。
ちょうど「やまゆり園」の加害者男性が死刑判決を受けて控訴をするかどうか、話題になっていた頃と思う。(結果的には控訴の取り下げ、死刑確定)
3月31日
若者のカラオケや飲み会騒動を見て、卒業後もおとなしく引きこもって過ごす我が娘を褒めたたえる!
この頃は、1日1分も勉強していない‥。
4月2日
医療崩壊が危惧されている中、もし究極の選択が必要になれば、確実に私は後方に回されるんだろうと、娘と話した内容である。
日本では公に出来ない選択かも知れないが、NYでは現実だと聞く。先ずは世界中の現場で働く医療従事者の方々に、敬意を表したいと思います。
4月3日
我が家では娘も息子も私の事を考えて、自粛要請が届いていると思う。
息子にも感謝を申し上げたい。(顔は真実である)
ところが‥
どれだけマンガで訴えても、私ごときで世の中が変わる訳がない。
私のTwitterを読んで下さった方はご存じなのだが、遂に先日、私の怒りは沸点に達し「私はコロナで死ぬ」宣言をするに至った。
なんか最近
— KAKO (@isinnkodesu) 2020年4月4日
私はコロナで死ぬ気がしてくる
私は今まで6年間も必死で癌と闘った
髪が抜けるとか痩せるとか もう当たり前で
どんだけ 痛く苦しいのを 我慢したか!
それがコロナで死んじゃったって、そんな事許せると思う?
既往症の方は注意って 簡単に言うけど
その苦しみを本気で考えてくれ
テレビを観る限り、どうしてもバカな輩が存在するからだ。
我がカープ県近郊の鳥取や島根は、まだ発症者が居ない事を良しとして、若者が「わざわざ」観光に来ているという。そして巣鴨で徘徊する老人は「高齢者は優先的に治療が受けられるから、不安はない!」と言い放った。
私は「こいつらに殺される」と思った。
自分がウイルスを「うつす側」だと、小学生でもわかる事が想像できないバカが近くに来ている!この数週間、私はそのバカ共に毎日腹を立て、どうやったら言葉が通じるのか?どうやったらバカの想像力が働きだすのか?
しかしながら相変わらずの報道を見る限り、必死に考えた日々が無駄だと思い知る。
遂に 諦める
そして遂に、私も諦めるに至った。
あぁ~!そうだった!バカはどうやっても、治らないのだ!
きっと昨日の緊急事態宣言なんか、全く我関知せずの一握りのヒト亜族の動物は、確実に存在するだろう。長く生き永らえてきた、サイコパス気質のバカかも知れない。
そして私は、憑き物が落ちたように生まれ変った!
これからは「賢者」が「人類の為」に、日本の為に、疫病を抑える為に、頑張って下さっている事だけに目を向ける事にする!このままだとストレスで、癌が再発してしまいそうだ。
そうして描いたマンガが下記。
スーパーで見かけた三姉妹とそのお母様。
お家に籠っての子育ては、さぞかしお疲れでしょうに、正しい教育の成果が言動に現れていた。
そう!手洗いをしない子は、カートを押しちゃダメ!
帰ったら手を洗おうね~!
正解!正しい!スバラシイ!
お母様、ありがとう!
という事で今日からは前向きに、賢者のみを相手にして漫画を描こうと思います。
そして日本政府が、自粛をして下さる賢者に対して、倒産や貧困などの不安に苛まれない様に、しっかりとした対策を打ち出して下さる様に、切に願っています。
ちなみに私のブログはカープ弁を標準語に変更するので、言葉がキツく感じて不快であれば、申し訳ないと謝罪します。
では、失礼しました。また来月!