マンガで表現する 私が経験した「病は気から病」の方 NO・2
最初に!!
内視鏡の結果、異常なし!!
わはははははは\(^o^)/
長生きするど!!!
※シャント手術(声を出す為の再手術)は、12月に耳鼻咽頭科の先生と要相談。
(おっさん様 コメント下記に)
※ちなつちゃん カニューレについて、メッセージがあります。
コメントを読んでくださいね!
「絶望型」のBさん
早速ですが、マンガを読んでいただきたいと思います。前回同様に、私の経験した「気持ちによって、病を克服できないでいる状態の方々」➡「病は気から病」をマンガで表現しました。10ページあります。
説明等はいつもの通り、マンガ終了後に記します。
ラストは正直に描きました。
余りハッピーではありませんので、気分が優れなかった場合はお許しください。
事実と違うところと イラストについて
私の様に消化器科系の病気を患う方は、殆どが痩せ型か病気で痩せてしまわれます。
Bさんも非常に小柄な痩せた方でした。しかしキャラクターを痩せて表現すると、私の画力の問題でギスギスした感じになり、彼女の優しい心が伝わりません。
あえてパッチリ目のふくよかな女性にしました。
Bさんのご家族が言い争うシーンは、実際は奥さんは一度もお見舞いに来られていません。息子さんであろう方が「奥さんの言葉を代弁」されているであろう言葉が聞こえましたので、マンガでは奥さんを登場させました。
ラストの印象的な言葉は、マンガでは私が出向いたことになっていますが、実際は私の退院が近くなったころ、私の部屋へ彼女が訪ねてくれました。
その他は、ほぼ事実に基づいています。
アルブレヒト・デューラー作の「祈りの手」は、本来の作品のエピソードとは違いますが、Bさんが私に生きる様にと伝えた思いやりは、「祈りの手」の持つ意味と同じように感じましたので、簡単な模写で表現しました。
イラストはプロの作品を参考にしたり、写真などを使用しました。
病気の悪化や家族の反応
Bさんが夜中に発症した「食道狭窄」とは、食道がんの手術に「胃管再建」などの処置が行われた場合、よく起こる後遺症で想定の範囲内です。
対応の難しさは余りなく、内視鏡などで患部を広げる処置が行われます。
私は未経験ですが、同じような症状でも元気に退院されるケースを見ました。
ところがBさんの場合は、食事をもどしたショックが大きく、後遺症が繰り返されるかも知れないとの懸念から、相当落ち込んでおられました。
ご家族も同様で、九州からご家族でお見舞いに来られるのは、時間もお金も掛かります。また後遺症が繰り返された場合(これもよくある事です)、一人暮らしが不安な状態になります。その場合は九州での同居や通院の苦労など、本人はもとよりご家族の混乱は、想像にたやすいと思います。
また当時、我が家の息子も大学受験でした。もし私の病気が息子の人生を狂わせたらどうしようかと、私の病状より心配事でした。(無事第一志望に合格)
高校と大学受験の娘さんがおられるBさんのご家族を、責められる方はおられるでしょうか?
その後
Bさんはご家族の希望を受け入れられて、退院を大幅に伸ばされました。
私は息子の私立の試験が済んだ2月の終わりに退院しましたから、Bさんのその後を知りません。
私は、Bさんになんと言葉を掛ければ良かったのでしょう?
絶望されている病気の方に、病人の私は言葉が見つからず、ただBさんの嘆きを聞くだけで、何も出来ませんでした。今でも正しい言葉は見つかりません。
声が出ない事に、感謝したくらいです。情けない。
大切な方の死を経験され、そのお迎えを希望される様な患者さんを励ます程の、壮絶な思いやりを、私は持ち合わせていなかったのではないかと自問自答します。なかなか出来る事ではありませんでした。
お読みいただいてありがとうございました。
感想が届くのを楽しみにしています。
次週は少しハッピーな退院を描きたいと思います。
近況
ここからは私の日常です。
カープが負けました。
まさかまさかまさかまさかまさかまさか×1000 イヤ ×1000000・・・
まだショック過ぎて、「来年に期待」と言えません。日本シリーズが観られませんわ。横浜‥‥さぞかし嬉しかろう。゚(゚´Д`゚)゚。
カープ選手には感謝と愛を❤
ガラッと気分が天国へ行きます。
夢にまで見た 安芸場所に行ってきます。
人生の夢が 一つ叶います!
これを作りました。
私は声が出せませんので、これで応援してきます。
(ええオバハンが、なに作っとんねん!って言わんでな!)
ドキドキする!もう眠れん!!
うひゃうひゃうひゃうひゃ(*´▽`*)
ではまた来週(@^^)/~~~
感想を載せますねww
PS/コメントの返事やブログを拝読するのが遅くなってます。お相撲が済んだら、また引きこもりますので、その時にゆっくり訪問させてください。