未来に幸あれ!20歳の自分へという娘の宿題に、私も60歳の私へと考えてみました
先日ついに娘の小学校生活、最後のイベントが終わりました。
公立小学校集合の音楽フェスティバルで、6年全員で堂々と合唱し、最後に賞状(参加賞?!)を受け取りに出た我が娘!
ご立派じゃったわ~~!
感動して涙が出るところじゃったわ!
残されているのは、コサージュ作りと卒業式だけかな。。。
娘は有難い事に学校大好きですが、何もイベントが無いとちょっとやる気モードがダウンでしょうね。。。
20歳の自分へ お手紙の宿題があったとさ
卒業式のタイムボックスに入れるのでしょうか?
赤ちゃんから11歳までの成長の記録的な宿題の一部かも知れないし、親は余り関与する必要はありませんが、ちょっと気になるので「のぞき見」です。
内容はトップシークレット!だそうです。ので、シークレットです。
女の子なら誰でも考えるような、可愛い質問や希望が書いてあります。
未来は輝に溢れています。
「おどろおどろしぃ~いやらしぃ~おどくさぁい~ねっとりじめじめぇ~ずるずるのぉぉ~どんよりと底意地のわるぅぅぅい~(エンドレス)」
ことは、微塵も感じさせません。
考えようによっては、娘は清く正しく美しく育っている訳ですから
「こんな楽なこたぁないぞぉぉ~~じんせい甘くはないぞぉぉ~もっと世のなかの矛盾を考えろぉぉ~~(エンドレス)」とは言いません。
私も同じ9年後の60歳を考えてみる
11歳の娘から考えると、20歳なんてもう立派な大人で、しっかりと自分の夢や希望をつかみ取っているくらいのイメージなんでしょうね。
その親!私が60歳!
身体は痩せるか小さくなる一方で、顔は今以上にシミしわ、そばかすだらけ、脳細胞がもうとんでもなく死滅しちゃって、お金も貯えも底をつき、残っているのはボロ屋とイノシシに荒らされる埋め立て畑だけ。。。
おっと~は、歳で増々のマイペースに拘りで、右の物を左に移動も許しちゃくれず、頑固でひたすら工房にこもる、こうなりゃ仙人と呼びましょう。
いや、近所で有名な変人爺さんになるかもしれぬ。
息子は忙しくて帰って来られず、いや暇でも老人相手に帰っちゃ来りゃぁせん!
結婚しているかもしれないけれど、嫁は?孫は?
(今の彼女なら超嬉しいけど、こればっかりゃぁ親にはどうにもならん!)
可愛げのない、ひたすら食らう嫁と、泣きわめく我がままクソ孫を叱ろうものなら、嫁が私を鬼婆扱いで、悲劇のヒロイン劇場が始まっちゃう!
娘は金髪のちゃらちゃらバカ男とくっついちゃって、親の前でケーキをあ~~~~んとかやりだしたら、チャラ男ぶん殴ってやる!
いや、それ以前に娘も帰っちゃ来りゃぁせん!
でも
みんな元気で生きとるが!!
生きとるぞ!生きとる!
それはこの上なく、素晴らしい!
そして私はわたしに
「よく乗り越えたね」と
心から褒めてあげるでしょうねぇ(笑)