心が温かい 私の心の空洞を埋めてくれる人々
私ごとでございます。
昨日、息子の彼女さんが我が家に遊びに来てくれました。
とっても緊張して、人見知りなんですと恥ずかしそうにされる姿に、なんて可愛らしいのだろうと心が温かくなりました。
可愛らしいお顔はもちろん、背が高くスレンダーで抜群のスタイルにほれぼれ。。。
それにもまして、朗らかで穏やかな性格を感じさせる会話に、おっと~も珍しくおしゃべりになりました。
息子は照れ隠しかテレビを見ていましたが、おっと~や私の話を一生懸命に聞いている彼女さんを見ていると、きっとご両親に大切に育ててもらったのだなぁ。。と感慨深かったです。
おばぁばに見せる写真にポーズしてくれました。
私は障がい者です。機械を使用しないと会話ができません。
夕方から次の日のお昼前までは、腸ろうの点滴をし,なくてはいけません。
食事も幼児ちゃん程しか食べられません。
飲み物もほとんど飲めません。
その事実を、息子が彼女さんに話していてくれたようですが、実際に私が点滴棒を持って玄関に現れれば、ほとんどの方が驚くか同情されるかです。
彼女さんも驚いてしまったら可哀想だと思っていました。
暗くなったらどうしよう。。。機械の声が分かるかなぁ。。。
点滴だなんて重病みたい(病人じゃ!)。。。
でも、彼女さんは緊張しながら、始終とってもニコニコ笑顔でした。
嬉しかったです。安心しました。
おっと~も「よいお子さんで良かった」とホクホクでした。
人見知りの小姑(娘)もお気に入りで、後から「お母さんしゃべりすぎ!!」と怒られてしまいました。だって楽しかったんだも~ん!
こうしていつも、私の心配や不安、恐れや失った心を埋めてくれるのは、家族であり、友人であり、支えてくれる人々です。
心に空いた恐れや不安を補う、ぴったり合った心はなかなか見つかりません。
でも、いつも私の周りの誰かが、必ずぴったり合う心を持ってきてくれるので、体調が悪くても元気でいられるのです。
イラストはいつもの二人ですが、もっともっとたくさんの人々です。
私は本当に恵まれています。