かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

白衣の天使

今朝、小林麻央さんの病状をワイドショーで見ました。

私も時々ブログを拝見しているのだけれど、最近は胸が苦しくなって、途中で読めなくなるのです。

不安とポジティブと、希望と現実と、余りに私が経験したことと同じような思いを、麻央さんは素直に綴られています。

 

私も肺の生体検査で癌でないことを願ったし、抗がん剤排卵機能が止まり、驚くほどの更年期障害の症状が一気に押し寄せました。食欲がなく、何とか食事が楽しくなるようにいろいろ工夫をしてもらった感謝は、今も忘れません。

 

今でも転移の可能性や生存率の低さに、恐れと不安で押し潰されそうになります。

私もあっけらかんと、元気なお母さんができなくなる時があります。

 

どうか麻央さんのお気持ちが叶いますように、心から願ってやみません。

 

さて副作用や検査に明け暮れ、精神的にも身体的にも参ってしまう病院生活ですが、誰が名付けたか?「白衣の天使」様様のお話です。

私のメイン病院は大学病院ですから、その大学で学んだOB,OGの方々が多く働いていらっしゃいます。

 

あくまで私の個人的な感想でございますが、

その大学病院の看護婦さん達が、

みなさま、ホントにお若い!お美しい!性格が良い!

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あくまで私の個人的な想像でございますが、

やっぱり大学病院だから、その大学で学ばれた選りすぐりの学生さんを、優先的に招き入れているのではないかと。。。当たり前か。。。

(国立だから、偏差値もビックリながら優秀な方ばかりです)

その美しい看護婦さんや看護師さんのおかげで、色のない病室にも穏やかな心が届けられます。

 

おっと~も私の手を握りながらでも、ほくそ笑む。(許す!!)

娘は一人でお笑い担当。

 

個室で唸っていた私の、心の支えのひとつでありました。

今でもきっと働いていらっしゃる事と、感謝の気持ちは忘れません。

息子の嫁になってくれる方はおらぬか?

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