かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

こんな症状でした

話題があっちへふらふら、こっちへふらふら・・・

いかにもブログ初心者で申し訳ございませぬ。

今日から少し、順を追って病気や声を失った経緯について記したいと思います。

 

 

ちょうど、かっきり3年前の9月6日。

数年前から、アレルギー等で起こる喘息症状がありました。

特に気温の変化が激しい秋口に症状が出るので、掛かりつけ医に治療薬(アドエア)をもらいに行きました。

 

その時、イラストのような症状があり、風邪か、疲れがたまったか(加齢か?)、更年期か(48歳そろそろ?)と思っていました。

 

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1 お酒が極端に弱くなり、すぐ気分が悪くなる

2 きっかけは「お弁当の鳥から揚げ」 硬いものが引っかかって飲み込みにくくなった。それこそサザエさんの「うんがっつ ふん ふっっっ」状態

3 耳への放散痛

(痛いところに直接の原因が無いのに痛むこと。私は食道やのどの痛みが耳に出た)

4 ダイエットしていないのに、体重が3キロ減った

当時163センチで50キロくらいが、夏休み明けに47キロになっていた

(年齢の割には私は太らない体質でした。いわゆる胃腸が弱く下痢をおこす)

5 いつもとにかく体がだるく、お休みの日はぐったり

 

あくまで私の場合です。

肺がんもあった訳ですが、その時はいつもの喘息程度で気にもしませんでした。

 

それで主治医に「のどが痛い」と申し出たところ、日頃は絶対に予約が無いと出来ないくらい混んでいるその病院が、奇跡のガラガラ。。。

主治医が「かこさん、パパッとCTスキャンして行きなよ~」

 

なんだかよく分からないけれど主治医に従ったところ、直ぐに結果が出ました。

それを見た主治医が難しい顔をしながら、

「すぐに内視鏡検査とPETを受けましょう」と言われました。

 

そして、とにかく優先的に検査を受けるように手配をしてくださって、3カ所いっぺんに癌が発見されるわけですが、まだまだ全く実感のない私は。。。

「検査になんぼお金がかかるんね~~勘弁してくれ~」

と本気で思っていました。(だって4~5万円はかかりましたよ。)

 

そうして初診から10日目には、がん告知を受けることになります。

 

kozikokozirou.hatenablog.com

 

 

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